立ち寄り湯で法師乃湯に入った時に、この長寿館へ宿泊してまたゆっくり入りたいと願って2年の月日が流れ、ようやく念願かない長寿館に宿泊で~す。#59126;

  外から見た法師乃湯の建物だよん。#59009;

  建物もとっても風情があり・・・#59126; #59009;

  赤い郵便ポストがまた懐かしい・・・#59117;

  そして建物の中も・・・#59117; #59009;

  法師温泉長寿館は、登録有形文化財であり、日本秘湯を守る会の温泉宿・・・#59028;

  そして珍しい電話機があったよ~ん。#59009;

  さらにこんな剥製が・・・#59139; #59009;

  長寿館の温泉は、法師乃湯玉城乃湯長寿乃湯の3つのお風呂があり、法師乃湯は国有形文化財に指定されてるよ~ん。#59126;

  まず1つ目のお風呂は、法師乃湯・・・#59009;

  弘法大師巡錫の折の発見と伝えられ、法師乃湯と呼ばれているそうです。#59028;

  温泉は近年少なくなった自然湧出で、豊富な湯が浴槽の底から湧き有効成分が失われることなく人体に吸収されるそうで、泉質は無色透明のカルシウム、ナトリウム硫酸塩泉(石膏泉)43℃で胃腸、火傷、動脈硬化等の諸病に適応しするそうです。#59028;

  国鉄時代のフルムーンポスターの舞台になった大浴場「法師乃湯」・建築されてから1世紀以上経っているこの浴槽は、純度100%の源泉が、下に敷き詰めた玉石の間からポコポコ自然湧出し、4つの浴槽は微妙に温度が違うそうで~す。#59028; 

  長寿館を昔から知っている方は、浴槽の周りの箱を脱衣場として使っていて、いわばこれが「法師温泉流」だそうです。#59126;

  次に2つ目のお風呂は、玉城乃湯・・・#59009;

  玉城乃湯は総檜造りで開放感満点のお風呂で~す。#59126;

  もっとゆっくり入りたいという女性のお客さまからの要望に応え、男女時間交代制を採用。午後3時から午後8時までが女性、午後8時から翌朝午前7時までが男性となります。#59028;

  法師乃湯にはなかったカランやロッカーがあり、なにより野天風呂も設けてあるよ~ん。#59117;

  そして3つ目のお風呂は、長寿乃湯・・・#59009;

  長寿乃湯は利用源泉に関する項目(源泉・泉質・引湯)と浴槽利用に関する項目(給排湯方式・加水・新湯注入率)で、自然度・適性度の目安に、日本天然温泉審査機構より6項目全て満点の評価を頂いているそうで~す。#59028;

  以上が長寿館の3つのお風呂で、独り占めして入るために夜中に起きてはいったよ~ん。#59120;

  次は食事だが、長寿館の食材へのこだわりが3つあるようで・・・#59139;

  ◎「水のこだわり」・・・館内の水は三国山系の大自然に育まれた法師川の最上流から取水している自家水源の清水を使用しているそうで~す。#59028;

  ◎「米のこだわり」・・・先祖代々、新潟県南魚沼市(旧南魚沼郡塩沢町)の出身でなので、朝食・昼食・夕食全てに、法師温泉契約農家で収穫された、新潟県魚沼産のコシヒカリ100%を使用しているそうで~す。#59028;

  ◎「肉・野菜のこだわり」・・・上州赤城牛・榛名豚・風雷鳥と群馬県産のこだわりの食材を使用し、季節によりメニューを変えて提供し、野菜も町内産・又は県内産の食材を中心に安心・安全をモットーに献立しているそうで~す。#59028;

  長寿館の夕食で~す。#59126; #59009;

  好き嫌いの多い自分にとって食べれるものは少ないが、とっても美味しかったよ~ん。#59117;

  やっぱり水とお米が美味しいのが一番だねぇ~#59116;#59116;#59116;

  そして朝食で~す。#59126; #59009;

  恒例の焼き魚と温泉卵で、ご飯をおかわりしてしまった・・・#59120;

  念願の法師温泉、貸切状態で入浴出来て、とっても満足でした。#59028; #59120;  #59065;

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