昼食の和利の家

　　旅の終わりの2日目の昼食は・・・

　　　　和利の家と言う・・・　　うどん屋さんで、農家が営んでるよ。

 

　　見た目は、うどん屋さんというより・・・

　　　　　　　ただの農家って感じで・・・　

 　　中に入っても、農家の大きな座敷にテーブルが置いてあるだけの様だよん。

 

　　　でも・・・　　逆になんだか落ち着く感じで～す。　　

　　この和利の家には、1日10食限定の予約が必要なおそばがあると言うので・・・

　　是非食べてみたくて、予約して来たよ～ん。　

　　そのおそばは、火口そばだよ～ん。　　

 

　　火口(ぼくち)そばとは、群馬県ではゴンボワパと呼んでいる、雄山火口という植物の葉をつなぎに使った昔ながらのそばだそうです。

　　ほんの少しでも美味くなれと、独自の方法で10食の麺を打つのに、2時間、茹でるのに3分の想いを込めてるそうで～す。

　　自分は、どちらかと言うと、そばよりうどん派なのですが・・・

　　この火口さばを食べてびっくり・・・

　　こんなにそばが美味しいと思ったことが無く・・・

　　つるっとした舌触りで、しかも歯ごたえのあるそばで、一目惚れじぉ～無いけど・・・

　　　　　　とっても美味しかったよん。

　　その他に、ゆうめんと言ううどんも食べたくて、2色麺セット（うどん・ゆうめん）も頼んでしまったよん。

 

 

　　細身の灰色の麺がゆうめんだよん。　

　　ゆうめんとは、黒豆と黒米を入れたうどんで、堅練りと五回の足部踏みに力と時間をかけ、汁は黒豆の出汁を加えているのが特徴だそうです。

　　ゆうめんも、うどんも、美味しいのですが・・・

　　先に食べた火口そばの美味しさが、口の中と頭の中に残っていて・・・　

　　食材にもこだわりがあり、野菜は新鮮な自家製無農薬。

 

 

　　それからもう一つ衝撃的だったのが、黒三おこわだよん。　

 

　　　黒三おこわとは、黒豆、黒米、黒ごま入りの赤飯で～す。

　　黒米と黒豆のでんぷん質の甘味が程好く出ていて、しかも黒ごまの風味がうまく重なって、とっても美味しいおこわだったよ～ん。　

　　機会があれは、また食べに来たいなぁ～

　　これで２日間の旅も終えて、一目帰路へ・・・　GO　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　(^_-)-☆

タグ：和利の家 火口そば ゆうめん 黒三おこわ

コメント 1

おはようございます。

これは懐かしい風景ですね。
by BPノスタルジックカーショー (2011-09-11 04:14)