京都大原 三千院庭園

　　　セリカミーティングの前日10月8日に、三千院の庭園を見て来たよ～ん。　　

　　三千院は、また梶井門跡と呼ばれ、古くは東坂本に里坊があったが、中世以降、大原魚山の来迎院、勝林院、往生極楽院などの寺々を管理するために大原に政所を設けたのが前身だそうで、明治になって三千院と公称するようになったとのことで～す。

 

　　　　　　　三千院 御殿門だよん。

　庭一面の苔も見事で、10月初旬のため紅葉はまだまだであったけど、緑も綺麗でとっても癒やされました。　

　　廊下の脇の小さな中庭で～す。

 

　　　清浄水のある中庭だよん。

 

　　　そこの中庭に咲いていた花で～す。

 

　　三千院の聚碧園は量感豊かな皐月の刈込が美しく、有清園には国宝の弥陀三尊を納める単層入母屋造り、柿葺きの往生極楽院が建ってるよん。

 

　　　　お茶席とお茶席からの聚碧園庭園よん。

　　とっても穏やかな気持ちに慣れるところですぅ～。　

 

　　　　　　 聚碧園庭園だよん。

　　聚碧園庭園は、江戸時代の茶人金森宗和（かねもりそうわ・1656没）が感動し、自らの手を加え、今日の清楚にして優美な庭が生まれたそうで～す。

　　三千院の聚碧園は量感豊かな皐月の刈込が美しく、有清園には国宝の弥陀三尊を納める単層入母屋造り、柿葺きの往生極楽院が建ってるよん。

 

 　　　　　　　往生極楽院で～す。

　　往生極楽院は、三千院の歴史の源とも言える簡素な御堂。平安時代に恵心僧都(源信)が父母のために、姉安養尼とともに建立したものと伝えられるこの堂内には、阿弥陀三尊が今も変わることなく永遠の大慈大悲の御心を私たちに与えて下さっているとのことで～す。

　　

　　　　　宸殿と有清園で～す。

　　宸殿は、三千院の最も重要な法要である御懴法講の道場として、大正15年に建てられたものだそうで～す。

　　有清園は、宸殿前に広がる雄大な庭園で、青苔にスギ、ヒノキ、ヒバなどの立木が並び、見るものをして心の安らぎを与えてくれる庭で～す。

 

　　　　　朱雀門前の苔の絨毯のような庭て～す。

 

　　　　　そして苔の絨毯の中に建つ三千院の灯篭だよん、

　　境内の中の半分ぐらいで、時間も無く戻ってきちゃいました。

　　今度は甲陽の時期に見に来て、全部廻ってみたいかな・・・　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　(^_-)-☆

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コメント 1

おはようございます。

自然に「京都ー大原三千院」と口ずさんでしまいます。
by BPノスタルジックカーショー (2011-10-17 05:52)