一切経山の登山・・・!? [トレッキング]
浄土平の天気も良くなって来たので・・・
そろそろ一切経山のトレッキング出発の準備だよん。
とりあえず寒いと困るので・・・ 暑くなったら脱げるように・・・
長袖のパーカーを着て、その上にさらにウインドブレーカーを着こんで、一応雨対策でカッパをリュックに入れて、寒かったらカッパも重ね着しようかと・・・
だが下はデニムとスニーカーの軽装備・・・
午前8時50分に一切経山の頂上を目指して出発で~す。 GO・・・
一切経山は活火山のため、火山性のガスが吹き出しているので、頂上への最短ルートは閉鎖されており、ちこっと遠回りのコースになってるよん。
噴煙を上げている一切経山 だよん。
噴煙を避けるため、左の奥のほうから登ってゆくコースだよん。
今回のルートは、ルートマップの紫のコースだが・・・
酸ヶ平避難小屋を経由してのルートだよん。
浄土平の湿原地帯を抜けて少し登り始めると・・・
なんと雪の斜面が・・・
5月6日ごろのWEBサイト情報では、ほとんど雪は無いとの情報が・・・
上半身はなんとか対策出来たけれど・・・
下半身はデニムにスニーカーの軽装備・・・
かろうじて足首の上までのソックスに履き替えてはいるものの・・・
魔女の瞳を見るためには登らなければ・・・
第1の雪の斜面を登り切ったが・・・
帰りの事を考えると・・・
ここから吾妻小富士が見えたので撮って見たよん。
まだまだたいして登ってないなぁ~と・・・
またしばらく登ると第2の雪の斜面が・・・
第1の雪の斜面より少しきつい斜面が・・・
ここもなんとか登り切り・・・ だが、帰りが不安・・・
しばらく歩くと鎌沼と酸ヶ平避難小屋経由の一切経山との分岐点に到着。
この辺りは湿原地帯の様になっていて、酸ヶ平避難小屋まで楽に歩くことができたよ~ん。
そして酸ヶ平避難小屋で少し休憩を・・・
ここで山スキーをしている人や登山の人たちと少しおしゃべりを・・・
その中に昨日も登って来ていた人がいて、昨日は吹雪で、この酸ヶ平避難小屋まで来て登るのを断念したとのこと・・・
積っている雪はほとんどが昨日積った雪だよと・・・
ここで一つアドバイスを頂いたよ~ん。
スニーカーだと足が濡れて冷えてしまい、足が動かなくなるから、靴下の上からビニール袋を履くと足が濡れて冷えるのを防げるよと・・・
アドバイスありがとうございました。<(_ _)>
酸ヶ平避難小屋で休憩後、改めて再出発だよん。 GO・・・
酸ヶ平避難小屋からすぐのところに、第3の雪の斜面が・・・
でもここは、今までの雪の斜面より緩やかで・・・
この雪の斜面を超えると、北西の景色が開けるが、強い北風が直接当たり、木が凍りついていたよん。
凍った葉っぱの部分をマクロで撮ってみたよ~ん。
そして西の方向には鎌沼ヶ見えたよ~ん。
鎌沼のズーム写真だよ~ん。
鎌沼の西斜面は雪の壁になってるよ~ん。
北風が強く山に沿って雲が早く流れているよん。
ここから先はほとんど木もなく、岩肌の登山道になっていて・・・
吹きっさらしで、強い北風かもろに襲いかかって来るよん。
でも、しばらく登ると当たりは、270度のパノラマが・・・
南東の方角には吾妻小富士が見えてきたよ~ん。
さらにズームアップ・・・
上から見るとすり鉢状態がとっても綺麗で雄大な景色だよん。
山頂間近の登山道の柵にはこんなものが・・・
氷柱が真横に延びていたよ~ん。
そして登り始めて1時間40分程でようやく山頂に到着で~す。
軽いトレッキングのつもりで登り始めた一切経山だが・・・
山登りはそんなに甘くなく、自然の厳しさを肌で感じたよん。
でも・・・ その分山頂に着いた時の感動はより一層膨らみ、達成感もあり、広大な景色も見れて最高だったよ~ん。
山頂に着いた感動で一瞬魔女の瞳の事を忘れてしまうぐらいだったよん。
次回へ続く・・・
(^_-)-☆
コメント 0