残雪の安達太良山登山 !! パート2 [トレッキング]
くろがね小屋でチェックインを済ませ、荷物を軽くた後、午前11時に山頂目指して出発で~す。
くろがね小屋から二本松方面を見下ろすと、薄っすらと街並みが見え・・・
スキーで滑ればそのまま下まで行けそうな景色・・・
山頂へは、くろがね小屋から峰ノ辻へ出て、そこから直接山頂へ向かうコースだよん。
くろがね小屋から少し登ると、岳温泉の源泉地があるせいか、雪がまったく無くなった所を登るよん。
ここの土は親指大の赤土の粒で、踏みしめた感触が柔らかく、スポンジの上を歩いている感じだよ~ん。
雪のない区間を登りきると、展望が良くなり・・・
右手には鉄山が見えるよ~ん。
そして左前方には安達太良山山頂が見えて来るよ~ん。
ここから峰ノ辻までは、この雪の斜面をずっと歩いて行くが・・・
所々傾斜のきつい所もあり注意が必要・・・
でも太陽の日が当たる場所なので、雪も緩み怖いということは無く、景色もよいので楽しく歩けたよ~ん。
ここからは、山頂へ直登コースと牛の背へ出て稜線を進み山頂へ向かうコースに分かれるが・・・
行きは直登コースを選択・・・
直登コースは、峰ノ辻から一旦下って、まっすぐ山頂の左側へ登って行くよ~ん。
雪原を歩いていると、冬山に来たような錯覚を・・・
だが、気温は高くとても暑いので、長袖のシャツ1枚だけで、しかも袖をまくって歩く状況だよ~ん。
ちこつと気になることが・・・
このあたりの雪は、表面が少し茶色っぽくなっていて、砂漠のようにも見える・・・
山頂に近づくと、通常ルートとは別に山頂へ向かう足跡が・・・
自分もまっすぐ山頂へと足をふみだした途端にももまで潜り、逆の足を踏み出すもまたももまで潜る状態・・・
新雪の表面が溶けたり固まったりしているだけで、中はさらさらで歩くのがやっと・・・
通常ルートを降りてきたおじさんも見かねてか、こっちから登ったほうが楽だよと声をかけてくれた。
結局通常ルートに戻り、山頂左側の薬師岳からのコースと合流地点の峰ノ辻入口へ・・・
峰ノ辻に12時8分到着で~す。
ここは山頂のすぐ脇で、目の前が山頂だよん。
そして12時11分安達太良山山頂に到着で~す。
三角点には、紀元二千六百年記念(昭和十五年八月)と書かれた八紘一字の石碑が建ってたよ~ん。
ここからの展望はとても良く、360度のパノラマ景色が見れるよ~ん。
ここで昼食を取ってのんびりした後は、宿泊予定のくろがね小屋へ下山だよ~ん。
次回へ続くよ~ん。
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