塔ノ岳登山 !! ヤビツ峠から表尾根縦走 [トレッキング]
7月末に行く北岳登山の足慣らしに、7月13日日帰りでヤビツ峠から塔ノ岳表尾根縦走に行って来たよ~ん。
ヤビツ峠にセリカ君を止めたため、ヤビツ峠からのピストンだよ~ん。
通常はヤビツ峠から塔ノ岳山頂まではおよそ4時間40分のコースタイムのため、片道5時間を目標に塔ノ岳山頂をめざし、時間が来たら山頂に到着しなくても引き返して来ようと考えての出発で~す。
ヤビツ峠の駐車場に夜中に着いて少し仮眠し、午前5時にスタート。 GO・・・
スタート後5時間後の10時に折り返し午後3時には戻ってくる予定だよ~ん。
ヤビツ峠から車道を20分ほど歩くと・・・
表尾根1だよ~ん。
ここから二ノ塔まではずっと登りで・・・
菩提峠との分岐点・・・
さらに登ると・・・
ヤビツ峠から2.5km、そして三ノ塔まで1.3kmの道標が・・・
さらに登り出発してから1時間半が経過し、ようやく少し開けたところに・・・
なかなか良い景色で相模湾が見えるよ~ん。
ちこっと雲は多いが、良い天気で結構暑い・・・
水分補給をして先に進むことに。 GO・・・
まだまだ登りが続くよ~ん。
そしてヤビツ峠から歩き始めて2時間(午前7時)・・・
本来ならここ三ノ塔から富士山と駿河湾の雄大な景色が見れるのだが・・・
今日は雲が多く、その素晴らしい景色は見れず・・・
水分補給と行動食を少し取り、塔ノ岳山頂を目指して出発。 GO・・・
塔ノ岳山頂までの稜線全体を見ることが出来るが・・・
山頂付近は雲がかかっていて・・・
ここからはアップダウンの連続だよ~ん。
三ノ塔からおよそ25分・・・
ここでは休憩なしで先に進むことに・・・
鳥尾山から先は、行者岳と政次郎ノ頭と続き、鎖場や岩場が出てくるよ~ん。
そして行者岳に到着・・・
塔ノ岳まではまだ2.2kmもある・・・
そしてその先にはまた鎖場が・・・
今度はは、下りの鎖場だよ~ん。
ここで一気に上って一気に下る・・・
アップダウンが大変だが、とても楽しい・・・
鎖場を超えて視界が開けたところに来ると・・・
青空が広がり、駿河湾の景色も見えるようになり・・・
そして午前9時、新大日到着で~す。
ここは何もない山小屋なのでそのまま素通り・・・
さらに10分ほど進むと・・・
木ノ又小屋に到着で~す。
ここから塔ノ岳山頂まで35分ほどで、10時に山頂に着きたいので、ここでは水分補給のみで山頂目指して GO・・・
午前9時45分ついに塔ノ岳山頂に到着で~す。
昨年ここに来た時にはガスが出てしまい、山頂からの景色と富士山が見れなかったが・・・
今年は雲はあるものの天気はよく景色も良く・・・
頑張って上ってきたごほうびか・・・
富士山にかかっていた雲が切れて・・・
少しだが富士山の頭が見れたよ~ん。
そして富士山山頂のズームアップ・・・
富士山にはもう雪は無い様子・・・
塔ノ岳山頂でゆっくり休憩しようと草むらのわきに座り食事と水分補給をしていると・・・
どこからか猫の鳴き声が・・・
こんな山頂に猫なんか居ないと思っていたが、草むらを良く見ると・・・
なんと猫が・・・
そのうち食事をしているこちらを見ながら草むらから出て来て・・・
なにか食べ物をほしがるように・・・
目の前で爪を研ぎ始め、物欲しそうに泣いている・・・
結局食べ物を少し与えると、とてもおいしそうにたべ・・・
指の上うに乗せたおせんべいも、指をかむことなくおせんべいだけをガプット食らいつく、とても人慣れした猫の様で・・・
そしてもう一度富士山の写真を・・・
ズームアップ写真・・・
さらに奇麗な花が咲いていたので・・・
そこには花の蜜を吸う蜂も・・・
塔ノ岳山頂でとっても楽しい休憩をして、10時30分ヤビツ峠に向かって帰ることに GO・・・
帰りになるとだんだん気温も高くなり、下りが多くなり少しは楽なはずが、汗だくになり・・・
雲が多かった空も雲が無くなって行き・・・
景色の良い稜線を歩いているときは、風がありとても気持ちが良いのだが・・・
樹林帯に入ると蒸し風呂のように暑い・・・
行者岳近くの切り立った岸壁にかかる木の橋からの写真だよ~ん。
実際に見るともっと高度感があるのだが・・・
そして午後3時30分にようやくヤビツ峠に到着で~す。
上りよりも時間がかかってしまった・・・
疲労と足の筋肉がパンパンになり、膝も少し居たくなってきたので余計に時間がかかってしまった・・・
月末に行く北岳の足慣らしのつもりだが、こんなんで重いリュックを背負って日本第2位の北岳を登りきれるのか、一瞬不安になったよ~ん。
(^_-)-☆
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